みなさん、お元気ですか?
私は大変なことが起きてしまいましたが、やっと落ち着いてきたところです。
ということで11月13日から今日までのできごとを書かせて頂きます。
写真と文章は全く関係ありませんので、気にしないでくださいね。
11月13日
いつものように山へ行って、下山してからでこぼこ道を走っていたら、何かにつまずいたのか転倒。
肩を強打して、あまりの痛みに転げまわりました。
なんとか家に帰って病院を探しても見つからなかったので、痛みをこらえて翌日に病院へ行くことにしまいた。
11月14日
朝いちばんで近所の病院へ行ってきました。
肩から骨が浮き上がっていて、相変わらず激痛が続く中、レントゲン検査の結果は骨折。
しかも鎖骨と肋骨の3本が折れているとのこと。
一番驚いたのは、手術の順番待ちで11月22日まで待たないといけないということで、地獄の1週間が始まりました。
11月15日~11月20日
痛み止めの薬のお陰で、多少痛みは引きましたが、何もできない自分にびっくりです。
着替えられないのはもちろん、ズボンを下すこともできないので、トイレに行く度に奥さんに手伝ってもらいました。
もちろん寝起きもできないし、お風呂に入っても身体を洗えないので、すべて奥さんに助けてもらいました。
他にも右手が使えないので、歯磨きは左手、食事も左手でフォークを使ってとっていました。
お仕事は数日後から在宅勤務をしましたが、左手だけだとキーボードを打つのが大変で効率が悪かったんですよ。
11月21日
人生初の入院です。
手術もしたことがなかったので、不安になるかと思いましたが、むしろやっと治療してもらえるという喜びの方が大きかったかな。
その日担当してくれた看護婦さんが面白い方だったので、会話がはずんだのですが、笑うと肋骨が痛くて辛かったんですよ。
それにしても病院の食事って、美味しくないですね。悲しくなりました。
それに相部屋だったので、夜は私より重症の方がいろいろと大きな音をたてるので眠れませんでしたよ。
ワールドカップを見ようとしてもベットの真横にテレビがあり、首を曲げられない私には無理がありました。
11月24日
いよいよ手術です。
全身麻酔ってすごいですね、数秒で眠ってしまいました。
眼が覚めるとなんだか、とっても賑やか。
手術室にいた看護婦さんが、次男の同級生のおかあさんだったようで、大きな声でうちの奥さんと会話していました。
当然、先生に注意されていましたけどね。
手術が終わると、酸素マスク、血中酸素測定、心電図、点滴のためにいろいろなものが身体につけられ動きがとれない状態。
トイレに行く度にナースコールをするのも、かなりのストレスでした。
喉が痛かったのは、きっと手術中に何か喉に突っ込まれていたからだと思います。
11月23日
あまり眠れず、血圧も170くらいに上がっているし、痛みも残っているし辛い朝を迎えました。
でも午前中に退院とのこと、大丈夫かな。
手術した跡は透明なシールのようなものが貼ってあるだけで、ギブスのようなものはつけないんですね。
奥さんに迎えに来てもらって、予定どおり午前中に退院しまいた。
家に帰って昼食を食べたら、あまりの美味しさに感動しましたよ。
そういえば次男が盲腸で同じ病院に入院していたことがあるのですが、看護婦さんを説得して外食をとっていたことを思い出しました。
不思議なもので、家に帰るとどんどん元気になってくる気がしましたよ。
11月24日~11月30日
いろいろドタバタしましたが、あっという間に定年退職まであと1週間。
とはいえ、通勤はできないので在宅勤務でその日を迎えました。
私の場合、雇用延長したので定年退職といっても、単なる区切りですから感慨深いってことはありませんでした。
ただ無事にこの日を迎えられたのは、まわりの皆さんに支えられてきたからこそだと思っています。
そうそう、日に日に回復してきているので、ガクともお散歩に行けているんですよ。
12月1日~
この日から2週間お休み。
いろいろやりたかったのですが、こんなことがあったので、おとなしくしています。
まだ動くと痛みはありますが、少しづつ右手を使ったり、腕をあげてみたりしてリハビリです。
丁度ワールドカップなので、のんびりできて良かったかもしれません。
今まで森保監督に対して批判してきましたが、ドイツとスペインに勝つなんて凄い事だと思います。
今日負けてしまいましたが、こんなに楽しませてくれてありがとうございました。
とはいえ、もう代表監督は続けないで欲しいというのが本音です。
細かい不満は書きませんが、今回の日本代表で一番悲しかったのは食事中に吉田が長友に言ったひとことでした。
「こいつ半分しか試合でていないのに」ってからかっていましたが、全くでられずに悔しい思いをしている選手がまわりにいるのに、キャプテンがこんなこと言いますか?
岳はどんな気持ちで、聞いていたのか想像すると胸が痛みます。
やはり厄年っていろいろあるものですね。
てっきりスズメバチに刺されてことが厄だと思っていたのに、骨折するとは思いませんでしたよ。
とはいえ厄除けしたから、この程度で済んだと前向きに考えるようにしています。
山へは当分行かないと思います。
ということで、ブログの更新も減りますが、これからも宜しくお願い致します。
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